スペクトロニクス社のジョン・クーパー社長(写真左)が、政府とビジネスの関係を検証するために企画された地域ビジネスセミナー「Charting the Course」のパネリストを務めた。この円卓会議は、サフォーク・カウンティ・コミュニティ・カレッジのセルデン・キャンパスで開催された。スペクトロニクス社を率いる傍ら、クーパーは2000年から2011年までサフォーク郡の議員を務めた。
この会議には、ロングアイランドの多様な経済・地域開発分野の代表者100名以上が出席し、その他、企業、政府、非営利セクターのハイレベルな関係者も参加した。サフォーク郡とナッソー郡を合わせた人口は、メイン州、ウェストバージニア州、その他11州よりも多い。
会議参加者は、インフラ、製造、輸出、観光の問題についてパネリストと熱心に対話した。分科会では、許認可手続きや中小企業の資金調達など、より深いテーマが取り上げられた。
「民間企業と公務員の両方で経験を積んだ者として、政府と企業が互いに、そして結果として......国民全体に多大な影響を及ぼすことを尊重することがいかに重要であるかは、いくら強調してもしすぎることはない。とクーパーは言う。 「市民としてであれ顧客としてであれ、ロングアイランドのみならずアメリカの長期的な繁栄には、透明性が高く、人々のためになる方法で官民が協力することが必要なのです」。